ブログ

テニス肘①

【産後骨盤矯正の調布たきざわ整骨院】

発生原因

フォアハンドの繰り返しで、肘の内側を痛めたり、

バックハンドの繰り返しで、肘の外側を痛めることの多い

「いわゆるテニス肘」の原因は、手首から肘までの間の「前腕」

と呼ばれる所の筋肉の使い過ぎにより発生することが多いです。

テニスやバドミントンのような動作の繰り返し以外でも、

マウスを動かす、キーボードを打っていることの繰り返しでも

発症することもあります。

原因因子は、筋肉が弱い、関節が固い、練習しすぎ(オーバーワーク)、

フォーム、間違った使い方などがあります。

tennis-363663__180.jpg

主な症状

肘の周囲の腫れ、熱感、肘の近くを押すと痛む、

手首の曲げ伸ばしで痛い、握力が出ない、握ると痛いなど。

自分で出来るケア方法

痛みの出る動作を控える、特に手首を動かさないよう安静にする、

痛みが強い時は一時的に冷やす、痛みがとれた後にストレッチをするなど。

〇ストレッチ方法

肘を伸ばして手の先を垂らすようにして、反対の手で甲を押さえて手前に引きます。

腕の外側が痛いけど気持ちいい範囲で伸ばすといいです。

手を返してひら側を引くと腕の内側が伸びます。

同じく、痛いけど気持ちいい範囲で伸ばすといいです。

まとめ

・繰り返し動作による負担で損傷します。

・フォームの見直し、練習量の調整が必要です。

・時には冷やし、ストレッチを心がけましょう。

・それでも痛い時は治療しましょう。

治療は、患部のみにとどまらず原因があれば、肩、手首なども同時に治療します。

特に、肘周囲の筋肉、骨と筋肉との付着点、関節から治療することで早期回復を目指します。

【産後骨盤矯正の調布たきざわ整骨院】

関連記事

調布たきざわ整骨院チャンネル‐動画リスト‐


過去の動画は動画左上にあるメニューから見られます。
新しい動画配信は現在中止しています。


カテゴリー