【産後骨盤矯正の調布たきざわ整骨院】
加齢臭の原因
体臭には個人差がありますが、皮脂の成分は年齢とともに変化し、活性酸素によって発生した過酸化脂質が増えると
「加齢臭」と呼ばれる独特の臭いを発し、汗や皮脂の臭いと混ざって不快な体臭になります。
加齢臭は40歳を過ぎた頃から増える「ノネナール」という臭い物質が原因です。
主に上半身から臭いやすく、頭や、耳や首の後ろ、背中や脇などから出やすくなります。
体臭の改善には、ポリフェノールなどの抗酸化作用のある食品を上手に摂取して、活性酸素の発生を抑えることが重要です。
加齢臭軽減にオススメの食材
●緑茶・・・渋み成分はポリフェノールの一種である『カテキン』です。
生の葉の成分が残っている為、中国茶や紅茶より抗酸化作用のあるビタミンCが豊富です。
●パセリ・・・独特の香りは芳香成分のアピオールです。腸内の有害細菌の繁殖を抑える効果があります。
臭気を消す成分が含まれており、口臭予防にもなります。抗酸化作用のあるビタミンCが豊富なので、添え物以外でも料理で使いたい食材です。
●しょうが・・・ポリフェノールのショウガオールが含まれ、炎症や痛みを和らげる鎮静作用に加え、強い殺菌効果で食中毒を予防します。
辛味成分のひとつであるジンゲロンは、魚の臭み消しにもなります。
ポリフェノールの種類は実に5,000以上もあります。
ブルーベリーに含まれるアントシアニン、大豆のイソフラボン、そばに多いルチンなど、よく耳にする成分が身近に存在します。
毎食摂取を心がけてみましょう
そのほとんどが優れた抗酸化作用があり、水溶性で吸収されやすい性質があるため、即効性があります。
ただし、効果が持続しないので、毎食の摂取が基本です。
口臭や体臭は健康状態を表すとされ、臭いから病気を探る研究も進められています。
健康でも肉類や塩分の多い食事、アルコールは体臭に影響するので控えましょう。
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