中秋の名月とは
2024年の中秋の名月は本日、9/17です。
月を眺めて、お団子を食べる。
今の日本ではそんなイメージが浸透している中秋の名月ですが、
もとは中国の風習です。
日本へは、平安時代に伝わったとされています。
月見団子
お月見のお供え物といえば、思い浮かべることが多い「月見団子」。
月見団子はご自宅でも作ることが出来ます。
【お団子15個分】
材料⇒白玉粉・上新粉(各75g)をミックス、砂糖15g、水100mℓ
~作り方~
1.粉と砂糖に水を加えながら混ぜる。
ここで水は全て使い切らなくてもよいです。(水を少しずつ加えるのがポイントです☆)
2.よくこねて、まとめる。
生地を手の腹で20~30回よくこねる。
「耳たぶ」くらいのかたさになったらひとまとめにする。
かたすぎる場合は水を少量加えて調節する。
3.生地を1個20g(500円玉大)サイズ取り分け、手のひらで転がして丸める。
力が強すぎると形がいびつになるので注意!!
4.団子を3分茹でて冷水にとる。
鍋で湯を沸騰させて団子を入れる。
最初は強火で、団子が浮き上がってきたら火を弱める。
鍋の中で対流が起こる程度の火加減を保ち3分ゆでる。
冷水にとり、何度か水を替えて冷ます。
団子が冷めたらザルにあげて水気を切る。
月を見よう☆
秋になると月が綺麗に見えると言われています。
それは、秋の空気と月の適度な高さが関係しています。
秋の空気は、水分量が春や夏に比べて少なく乾燥しているため、
澄んだ空気が月をくっきりと夜空に映し出すそうです。
現代の日本人は時間に追われ生活しています。
たまには月を見てリラックスするのはいかがでしょうか♪