ブログ

腰痛知らずで美しくバレエを続ける筋トレ法

・バレエをしてるのに腰が痛い、足が太くなるお悩みはありませんか?
 ☆腰痛知らずで美しい姿勢でバレエを続ける筋トレ法をお教えします。

調布たきざわ整骨院です。
ballet-437990__180.jpg
 1:バレエをしている方に多い姿勢
バレエをされている方の腰は、姿勢が良すぎる傾向にあります。
それは、いわゆる「反り腰」の状態です。
仰向けに寝たり、壁に背中を付けて立つと腰の部分にスペースが多く出来ます。
レッスンで日々使う頻度の高い筋肉の収縮力の働きにより姿勢が決まってきます。

2:腰は、本来少し前に反っているもの
腰は、本来少し前に反っているものですが、
猫背の様に丸くなりすぎても、調子がいいものではありません。
姿勢が良すぎて反りすぎていても、調子がいいものではありません。

3:バレエの反りすぎの腰は
腰に何か違和感を感じる、痛みを感じる、動かしにくいと感じることもあります。
体幹バランスが不安定だと足の筋肉を多く使い体を支えることになるので足が太くなりやすくもなります。

4:どこの筋肉を鍛えるといいの
鍛えたい筋肉は、お腹の奥の方にある縦に長いインナーマッスルの腸腰筋(ちょうようきん)です。
腰椎という腰の骨から股関節の内側までを繋ぐ筋肉です。
ここを鍛えると体幹を体の中心の前方で支持しやすくなり反り腰の解消に役立ちます。

5:簡単な腸腰筋トレーニング法
何かにつかまりながら立った姿勢、または座った姿勢で、
片足の膝を胸にまっすぐ近づけるように持ち上げます。
股関節を90度よりも上げていくと自然に止まるポジションがあります。
そこで、30秒キープします。なれたら60秒キープします。
はじめは3~5回くらいからで鍛えられます。普段の練習メニュと合わせて無理しないで下さい。
お腹から股関節の奥の方が筋肉痛のようなしんどさを感じるはずです。
その感覚は、奥の筋肉に作用して効いている証拠です。
前の回で紹介しました「赤筋」がつきやすいトレーニングです。

~まとめ~
腸腰筋を意識して鍛えて、反り腰の改善、腰痛予防に。
体幹バランスを良くしてレッスンすることで美しい姿勢に。

バレエのケア、腰痛、骨盤矯正、お悩みは調布たきざわ整骨院へ☆

関連記事

調布たきざわ整骨院チャンネル‐動画リスト‐


過去の動画は動画左上にあるメニューから見られます。
新しい動画配信は現在中止しています。


カテゴリー