【産後骨盤矯正の調布たきざわ整骨院】
自分で出来る怪我をした時の応急処置法
野球少年・サッカー少年・テニス少年・バスケ少女など、スポーツにケガはつきものと言われる事があります。
日頃鍛えていても思わぬところでケガすることもあります。
今回は、「自分で出来る怪我をした時の応急手当法」をご紹介します。
RICE処置
RICE処置と呼ばれる応急処置法があります。
Rest(安静)、Ice(アイス)、Compression(圧迫)、Elevation(挙上)と
応急処置時に必要な4つの処置の頭文字をとりRICE処置と呼びます。
怪我をした直後にRICE処置を適切に行うことで、治りを早め回復に繋がります。
●Rest(安静)-スポーツ活動の停止
怪我をした直後から体内で痛めた部位の修復作業が始まります。
しかし、患部を安静させずに運動を続けることでその作業の開始が遅れてしまいます。
その遅れが結果的に完治を遅らせリハビリテーションに費やす時間を長引かせてしまうので
怪我をした後は安静にすることが大切です。
●Ice(アイシング)-患部の冷却
冷やすことで痛みを減少させ、血管を収縮されることによって腫れや炎症をコントロールすることができます。
●Compression(圧迫)-患部の圧迫
適度な圧迫を患部に与えることで腫れや炎症をコントロールすることができます。
●Elevation(挙上)-患部の挙上
心臓より高い位置に挙上をすることで重力を利用し腫れや炎症をコントロールすることができます。
これをするだけで治りが早くなります。ぜひお試しください。
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