整骨院からのお知らせ

お助け機器紹介②

こんにちは!今日もブログみてくれてありがとうございます!

 

前回は「マイクロ波」についてのご紹介でしたね。

今日は2つ目のお助け機器・・・

「干渉波」をご紹介!!!

干渉波とは、1/Fのゆらぎのリズムで心地よく流れる電気刺激の治療器です。

疼痛緩和、血流の改善、筋肉の緊張の緩和、などを目的としています。首・肩・背中・腰・膝など広範囲な部位でも治療することができます。硬くなった筋肉を緩めたり、痛みや神経痛を緩和したり、血行を良くする効果が期待できます。

筋肉、靭帯、関節の痛みなどの症状に合わせた治療に役立ちます。

 

干渉波の仕組み

干渉波は、他の電気治療器と同じで疼痛緩和に効果があります。低周波治療器は、主に太い神経を刺激し痛みの伝達をブロックする作用があり主に皮膚表層をターゲットにしています。低周波に対して干渉波は、主に筋肉に対しポンピング作用で血流を促進させ発痛物質を除去し、主に深層の筋肉の痛みに対して効果を発揮します。

干渉波の周波数

干渉波は、主に中周波領域(1000ヘルツ以上)の周波数を使用していますので電流を流しても、皮膚抵抗を受けにくく電流の出力を上げる事ができます。ですので、ボリュームを回して出力を上げても痛みを感じにくくなってより多くの電流を流すことができます。その結果、深部の筋肉が反応するまで電流を上げていけるのです。

 

干渉波は何に効く??

☆肩のこりや痛み

肩のこりや痛みは頸部、肩部の不快感や重だるさ、肩が張っている末梢の血流の循環を目的に使用しましょう。

☆筋筋膜性腰痛

腰部に痛みや張りをがあり可動域の制限がある場合、緊張を和らげ、痛みの緩和で使用します。

☆坐骨神経痛

臀部や下腿部にしびれがある場合、炎症や痛みの緩和、筋緊張の緩和に使用されます。

☆変形性膝関節症

膝を囲むように電流を流し、炎症と痛みの緩和、その他筋肉の増進に使われます。

干渉波を使えない人!

★ペースメーカー装着の方

電気刺激が埋め込んだ電子機器の機能を妨げる恐れがあり、心拍の拍動を変えてしまう恐れがあります。

★糖尿病などの末梢循環による知覚障がい者

電気刺激で痛みや熱いなどの刺激を感じ取れない場合があるので、必要以上にエネルギーを与えてしまう恐れがあります。

★酒気を帯びた人

上記と同じで感覚が鈍り必要以上にエネルギーを与えてしまう恐れがあります。

 

と、このように使ってはいけない人もいる事を忘れないように!!

ドクターストップのイラスト

 

「干渉波」の紹介はここまで!

次回はどんな機器の紹介でしょうか(^A^)

 

実際に調布たきざわ整骨院へ見に来て受けてみてはいかがでしょうか!

 

次の更新お楽しみに!

 

調布たきざわ整骨院

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