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整形外科の検査法 その①

【産後骨盤矯正の調布たきざわ整骨院】

整形外科で行うレントゲン検査は

整骨院・接骨院・ほねつぎでは受けられない

画像診断法のひとつです。

当院、調布たきざわ整骨院の院長は、

整形外科に勤務していた経験から、

整形外科での検査法についてお話したいと思います。

「単純X線検査」

造影剤などを用いないX線撮影を単純X線検査といいます。

胸部、腹部、骨折の疑いのある所は、X線検査の対象となります。

現在では、X線撮影がCR化(デジタル化)しています。

従来X線写真は直接フィルム化されていました。

レントゲン室でのフィルム整理が大変だったことを思い出します。

CR化のX線写真のメリットは、

撮影した後で濃度やコントラストなどを

目的に合わせ調整出来ます。

強い力でケガをして骨が折れたかも、という時は

整形外科でX線(レントゲン)という選択肢があります。

手や親指の腱鞘炎などでは、腱が問題なので

X線撮影の必要はありませんし、

少量ではあるものの、被曝量があるので、

必要がなければ、整骨院・接骨院・ほねつぎからの

通院で良いと思います。

自分の体が浴びるもの、食べるものワクチンなどの体内に入れるもの、

正しい情報や知識を持ち判断して、自分の健康は自分で守るのが大事です。

【産後骨盤矯正の調布たきざわ整骨院】

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