【産後骨盤矯正のご来院の多い 調布たきざわ整骨院です】
食べる量が減らせたら痩せますよね。でもそれが難しい・・・。もしたくさん食べても太らない方法があったら???
みなさん「ボリュメトリクス」って知ってますか?これはアメリカ発のダイエット法で、「カロリー密度(CD)」が低い食材や料理を選んで、たくさん食べても太りにくい身体をつくるダイエット法です。
「カロリー密度(CD)」とは、食材1g当たりに含まれるカロリーのことです。たくさん食べて、満足度も高くなるので、食べるのが好きなタイプでも挫折しにくいのが特徴です。
【カロリー密度(CD)とは?】
食品1g当たりのカロリー(kcal/g)のことです!
例えば・・・
<低CD食> 500kcal÷500g=1.0kcal/g
<中CD食> 500kcal÷200g=2.5kcal/g
となります。
【栄養素別の1g当たりのカロリー】
脂質(9kcal) > 糖質、たんぱく質(4kcal) > 食物繊維(2kcal) > 水(0kcal)
カロリーゼロの水分やカロリーになりにくい食物繊維が多いものほどCDは低いです。食材でいうなら野菜や果物、料理でいうならサラダやスープです。また低脂質で低CDな赤身肉や豆類などからたんぱく質を摂りましょう。
【カロリー密度の4つのカテゴリー】
①超低CD(0.6kcal/g)
果物、野菜、海藻類、きのこ類
②低CD(0.6~1.5kcal/g)
全粒穀物、赤身のたんぱく源、豆類、低脂質乳製品
③中CD(1.6~3.9kcal/g)
パン、高脂質のたんぱく源、デザート、チーズ
④高CD(4.0~9.0kcal/g)
揚げたスナック、キャンディ、クッキー、ナッツ、油脂
【ボリュメトリクス基本ルール】
①カロリー密度(CD)を1.0以下に抑える
②1日1食ボリュメトリクスを心がける
③1食500kcalを基本とする
④主食はパンよりごはん普通盛り1杯
⑤野菜・きのこ・海藻を小皿3つ分
⑥たんぱく源は手のひらサイズ
⑦美味しい調理を心がける
⑧ごはんを減らしてたんぱく質を増やすアレンジも可
ダイエットに励む間、間食は減量間食は食事での不足分の栄養を補ったり、心を満たすなどプラスになる摂り方もあります。その条件は、満腹感と満足感を得られて、200kcal以下であることです。この条件を目安にしましょう。
【200kcal以下のおすすめ間食】
・梨(3/4個/465g/199kcal)0.43CD
・プリン(1個/155g/199kcal)1.28CD
・こんにゃくゼリー(8個/200g/200kcal)1.0CD
・加糖ヨーグルト(2個/314g/199kcal)0.63CD
・やきいも(中1/4本/120g/196kcal)1.63CD
・甘栗(16粒/90g/200kcal)2.22CD
・野菜チップス(小1袋/34g/196kcal)5.76CD
・アーモンド炒り無塩(21粒/30g/182kcal)6.07CD
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