手首のあたり、指の付け根のあたりが痛い、ひっかかる感じがする
こわばる、動かしにくい、これらは腱鞘炎(けんしょうえん)の症状です。
【腱鞘炎(けんしょうえん)の原因】
腱鞘炎は、指や手首の使い過ぎにより発生します。
なので、整体師や美容師、清掃業や事務、プログラマーなど手をつかう職業の方に多い疾患です。
手を頻繁に使うことで起こる疾患のため、お仕事や日常の日々の繰り返し動作が続く生活習慣で起こり、痛みを我慢したままで悪化させてしまうことも多いです。
また、近年の腱鞘炎は、パソコンのキーボード入力やマウス操作以外にも、スマートフォンの長時間利用による原因が多く見られます。そのため若い方にも増えている症状です。
【どんなことが起きてるの?】
腱鞘炎は、手や指などを酷使することで起こります。
手や指などを曲げ伸ばしする時に使われる腱が、同じ姿勢でのキープや繰り返し同じ動作が続く過剰な使用によりこすれて炎症を起こしています。
それにより患部が腫れたり、曲げ伸ばし時に痛みを生じるようになります。
指を曲げると曲がったまま戻しにくくなるものを、ばね指といいます。
腱鞘炎の症状のひとつです。
【どんな治療をするの?】
腱鞘炎は、超音波治療及び手技により腱の肥厚部位を除去しスムーズに動けるような指に復元していきます。
手を使うお仕事の方、腱鞘炎やばね症状でお悩みの方は調布たきざわ整骨院で施術いたします。