美容

抗酸化作用で髪も肌もつやつやに

【産後骨盤矯正の調布たきざわ整骨院】

髪や肌に必要な栄養素

髪は皮膚と同様のたんぱく質でできています。

たんぱく質の代謝を促進して新陳代謝を活発にするのがビオチンです。

ビオチンはビタミンB群の一つで、髪や皮膚の健康に関与しています。

髪のつや不足やパサつきの原因には、頭皮の血行不良や油分の低下が挙げられます。

たんぱく質をとり代謝や血行がよくなる栄養を補給しましょう。

栄養素と必要摂取量

ビオチン:成人1日摂取量の目安 50μg

おすすめの食材

●さけ・・・身の赤い色は強力な抗酸化作用のあるアスタキサンチンです。

がんや動脈硬化、高血圧などの生活習慣病を予防します。

ビタミンCを一緒にとると、アスタキサンチンの効果がアップします。

(100g:9μg)

●卵・・・完全栄養食と呼ばれ、ビタミンCと食物繊維以外の栄養素が詰まっています。

生は消化が悪く、白身はビオチンの吸収を妨げるので、火を通して調理し消化の良い半熟がおすすめです。

(100g:25μg)

●落花生・・・良質な脂質とタンパク質を含み、オレイン酸やリノール酸、ビタミンEやカリウムの相乗効果で生活習慣病を予防します。

またレシチンやサポニンの効果で肝機能の強化も期待できます。

(100g:92.3μg)

食べ方の工夫

食物繊維と乳酸菌がビオチンを増やす!

実はビオチンは腸内細菌によって体内でも合成されます。食物繊維や乳酸菌など、お腹に良い

栄養をとって腸内環境の善玉菌を増やせば、ビオチンの合成も増加します。

さらに、髪や皮膚の健康に役立つビタミンA(うなぎ、にんじんなど)、ビタミンB2(レバー、牛乳など)、

ビタミンB6(かつお、まぐろなど)、頭皮の血管を強化するコラーゲン(さけ、手羽先など)やビタミンC(緑茶、焼のりなど)

を併せてとると良いでしょう。

積極的に取り入れて、健康に過ごしていきたいですね。

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