【産後骨盤矯正のご来院の多い 調布たきざわ整骨院です】
お口の中がネバネバしたり、口臭を感じたりしてませんか?
それは唾液の量が少なくなっている危険信号です。唾液が減ると、口腔内の細菌が増えてネバつきや口臭が起こってきます。何らかの原因で唾液が減り、口の中が乾燥するドライマウスに悩む人は全国でおよそ800万人に上るとされています。
唾液には、旨味の元となるグルタミン酸が含まれており、食べ物の旨味との相乗作用で美味しさを高め、満足感をアップさせます。唾液が減って口の中が乾燥すると、旨味を感じにくくなり、満ち足りた感じが得られずに食べ過ぎたり、旨味の代わりに油や糖質を求めるようになったりするため、肥満につながる恐れがあります。
ドライマウスだと虫歯や歯周病にも罹りやすいから要注意です。
唾液を増やすというと、梅干しや柑橘系といった酸っぱい食べ物が思い浮かびますよね。確かに梅干しやレモンを食べるのをイメージしただけでも唾液は出ますが、あまり長続きはしません。それよりも有効なのは旨味だという研究結果があります。
舌が旨味を感知すると唾液反射が起こり、それが長続きするので唾液の分泌量が増えて、ドライマウスの改善にも役立つとわかっています。
昆布出汁やかつお節、煮干しを活用するだけでなく、食材本来の味わいを引き出す自然体の料理を心がけましょう。
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