鬱にならないために知っておくべき3つのコト~調布たきざわ整骨院~
【産後骨盤矯正のご来院の多い 調布たきざわ整骨院です】
こんにちは!(^^)!
うつ病になる人とならない人の違いは、どこにあるのでしょう?
うつ病がたった1つの原因で起きることはあまり考えられません。
ストレスや人間関係の問題、サポートの少なさ、睡眠不足、運動不足、休息不足、遺伝、
性格や考え方などが、複雑に絡み合い、複数の問題が重なったときに、うつ病が起きるのです。
今日は、鬱にならないために知っておくべき3つのコトをご紹介します。
①”人生の転機”を迎えた時は、自分を慰め、思い切り泣く
無理に不安を抑え込もうとして余計に辛くならないよう、
自分の気持ちを上手くコントロールすることが大切。
以下のような大きな出来事が起こった時に心身ともに違和感を感じたら、
すぐに誰かに相談しましょう。必要であれば病院に行くことも検討すべきです。
○大切な人を失う ○失業する ○地震、竜巻、洪水、火災などの自然災害に遭う
○結婚、子育てに悩む ○虐待を受ける ○レイプ、暴行、強盗など暴力的な体験をする
悲しい事は悲しいと素直に感じ、「大変だったね」と自分を慰めてあげることが必要です。
泣きたいと思ったら、我慢せずに泣いてください。
②”胃腸に違和感”を感じたら診察も要検討!
胃腸の調子も「うつ病」と密接に関わっています。
ストレスが続くと「胃腸の症状」が出て、次に「眠れなく」なり、
次に「軽いうつのような状態」になります。
気分が落ち込み、集中できなくなり、いろいろなことがおっくうになり、毎日が辛くなります。
③”自暴自棄”な行動が目立ったら心が病んでいる証拠
自分をコントロールできていない「サイン」は数多くあります。
○すべて”自分が悪い”と思ってしまう ○お酒に依存する ○過食 ○過度な節約
○運動したくても体が動かない ○眠れない ○優柔不断になる ○浪費
○遅刻が多い、部屋が汚い ○他人に依存 ○人に当たる、暴力を振るう
行動は感情とリンクしています。不安や落ち込みは必ず行動に出て、
そのまま放置すると取り返しがつかなくなる可能性も。
克服するためには?
○心理療法を受ける ○自分を愛することを学ぶ ○座禅や瞑想をする
○健康的な食生活、適度な運動、十分な睡眠をとる ○ストレス解消法を見つける
○自分を愛してくれる人の存在を知る
などの方法があります。
時間は必要ですが、うつ病は必ず克服できます。
本人がうつ病を自覚していなくても、周囲の人が「以前と様子が違う」「どこか変だ」と
感じることも多いようです。職場においては仕事上のミスが多くなったり、
家庭においては元気がない、食欲がないなどのサインがあらわれます。
好物だった食べ物にも食欲が湧かなくなるので、
普段一緒に食卓を囲む家族にとってはわかりやすいサインかもしれません。
なるべく早い段階で周囲がこれらのサインをキャッチし、うつ病に気づいてあげることが重要です。