こんにちは調布たきざわ整骨院です
今回は前回の関節痛にも登場した
「コラーゲン」についてです。
コラーゲンは体を構成するタンパク質の
1/3を占め、細胞と細胞を
つなぐ役割を果たしています。
特に皮膚では水分を除いた組織の
約70%がコラーゲンで酸素や栄養を補給し
老廃物を取り除く経路を作り
みずみずしくハリのある柔軟な肌を保つために
欠かせない存在となっています。
水分量が減少してカサカサと荒れるのは
肌の老化現象
コラーゲンを十分に補いましょう
● かれい
加齢の煮つけの煮汁が冷えると煮こごりに
なるのはコラーゲンが溶け出し、
ゼラチンとなって固まるためです。
コラーゲンの最も多いえんがわや皮、
煮汁も残さず食べるようにしましょう
● 鶏手羽先
鶏の翼部分に当たる鶏手羽は
コラーゲン豊富な部位だが
皮や軟骨の多い手羽先は特に
たっぷりと含みます。
スープやシチューなどじっくり
煮込んでコラーゲンを溶かし出す
料理法がおすすめです。
● 牛すじ肉
牛すじ肉は牛のアキレス腱で
コラーゲンを多量に含んでいます。
コラーゲンは繊維状の硬いタンパク質だが
長時間熱を加えると
ゼラチン状に変化します。
肉は柔らかくなり、煮汁は冷やすと
煮こごりになります。
じつは…コラーゲンの合成にはビタミンCが
欠かせません。ビタミンCの豊富な
ブロッコリー、ピーマン、かぼちゃなど
緑黄色野菜を一緒に摂りましょう。
ちなみに皮や骨、軟骨部分を煮込むと
アクや脂が浮いてきますので、
ていねいに取り除きましょう。
コラーゲンは汁に溶け込むので
アク取りでなくなることはありません
これを煮汁ごと全て食べるのが
コラーゲンを上手に摂る方法です
ハンド、フット、フェイスの
アロマテラピーも行っています
ストレス解消、美容にぜひ
調布たきざわ整骨院