【産後骨盤矯正の調布たきざわ整骨院】
~ハムストリング筋損傷について~
野球・サッカー・陸上・バスケ・バトミントンテニス・空手など、
スポーツでのケガの来院も多い調布たきざわ整骨院での、
ハムストリング損傷についてお話します。
~ハムストリング筋とは~
ももの裏の部分で、
大腿二頭筋、半腱様筋、半膜様筋からなる筋肉です。
ハムストリング損傷の好発部位は、
筋、腱移行部、大腿部の上1/3部であり、
発生機序は、大腿四頭筋の拮抗筋であるハムストリングスが、
大腿四頭筋の力が働く時に、1.5倍の力で引かれ起こります。
前と後ろの筋力差が大きい人ほど起こりやすくなります。
【症状】
●1度(軽度)多少の痛み、ハムストリングスを完全に収縮出来る
●2度(中度)ハムストリングスの収縮が困難
●3度(重度)受傷後24~48時間で著明な皮下出血がみられ、長期間の治療を要する
【治療法】
血腫形成を予防、出来るだけ早く吸収させる
受傷2~3日、冷罨法、圧迫包帯、テーピングの以後、
腫脹の消退とともに物理療法、手技療法、及び鎮痛剤、
筋膜リリース、全身バランス施術を行う
スポーツによるケガは早めに受診しましょう!
早期の治療開始と治癒するまでは
回数と日数がかかることを理解し、
患者、施術者ともに努力することが大切です。
【産後骨盤矯正の調布たきざわ整骨院】