健康

便秘でお悩みの方へ

【産後骨盤矯正の調布たきざわ整骨院】

便秘ってなに?

便秘とは、本来体外に排出すべき便を十分に排出できない状態を指します。

3日以上排便がない状態、または毎日排便があっても残便感がある状態を

便秘と定義しています。

便秘の種類

便秘はメカニズムによって「機能性便秘」と「器質性便秘」に分けられます。

機能性便秘はさらに3つのタイプに分けられるので、全部で4種類に分類されます。

①機能性便秘

機能性便秘とは、大腸や直腸の働きに異常があり、

排便が困難になったり、回数が減ったりする便秘です。

便秘のほとんどが機能性便秘で、

生活習慣やストレス、加齢などが原因で起こります。

②器質性便秘

器質性便秘とは、腸に腫瘍や炎症、閉塞などの疾患があり、

便の排泄が滞って起こる便秘です。

便秘を改善するために 【食生活】

今の食生活を見直して、バランスのとれた食事と栄養摂取を心がけましょう。

・食物繊維(水に溶け、便をやわらかくする)

→こんにゃく、昆布、ひじき、わかめ、果物

・不溶性の食物繊維(水に溶け、便をやわらかくする)

→根菜類、きのこ類、緑黄色野菜、穀類、豆類、イモ類

・乳酸菌(腸内環境を改善)

→ヨーグルト、ぬか漬け、味噌

・水分補給(水分を含んだまま消化)

→水

・ビタミンE(腸の血流も増えて、腸の働きを促進)

→植物油(コーン、大豆、サフラワー油)、小麦胚芽、落花生、アーモンド、たらこ、卵黄、マーガリン

・ビタミンB1(自律神経を刺激して、腸の働きを自動調整)

→玄米、小麦胚芽、、ごま、大豆、豚肉、うなぎ

運動も効果的

決まった時間に運動する習慣をつけて筋肉を鍛えて便秘を少しずつ改善していきましょう。

腹筋を鍛える
仰向けに寝た状態で両膝を立て、
お腹に力を入れて上半身を起こして10ー20秒ガマン。
1日に数回、時間のある時にできる回数でOK!
ウォーキング
正しい姿勢で腹筋など腸周辺の筋肉を使うので、
体の外側から腸の蠕動運動を助ける動きを行います。
マッサージ
おなかをマッサージすることで腸を刺激し、排便を促します。
(1)あおむけに寝て、ひざを曲げます。
(2)おへそを中心に、円を描くように時計回りにゆっくりマッサージします。

※妊娠中や治療中の方は医師の指示に従ってください。
ご自身の責任のもと安全性の考慮しておこなうようお願い致します。

生活習慣を整えましょう

便秘は生活習慣で大幅に改善できる場合もあります。

改善できそうなことから1つずつ取り組んでみましょう。

  • 定期的な排便で便意をガマンしない
    朝忙しい女性の方は特にガマンしがちですが、
    ガマンすると便が行き場を失って滞留し、
    数日続くと固まって便秘の原因となります。
    便意が来たら逃さないことがとても大切です。
  • ストレスをためすぎない
    ストレスがたまるとこの自律神経に乱れが生じてしまい、
    大腸や胃など消化系の内臓の働きに影響が出てしまいます。
    ストレスの程度にあわせて趣味や睡眠などでリフレッシュしましょう。
  • ダイエットや食事制限を控える
    無理な食事制限をすると便の不足やストレスで便秘になったり、
    肌荒れを起してしまうなど悪循環になりかねません。
    計画的でバランスのとれたダイエットで栄養はしっかり摂りましょう。

などと、便秘を治す&解消するためには

食事や生活習慣をしっかりしないとだめです。

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