こんにちは!調布たきざわ整骨院です!前回のブログは見て頂けたでしょうか??
もしまだ見ていない方はこちらをご覧ください♪
ということで基礎代謝の話はこれで最後となります!前回新陳代謝をあげると申しましたが、新陳代謝と基礎代謝って何が違うの?と思う方もいらっしゃることでしょう!
☆基礎代謝とは何もせずじっとしている時でも、体は生命活動を維持するために、心拍や呼吸・体温の維持などを行っていますが、基礎代謝はこれらの活動で消費される必要最小限のエネルギー量のことです。
☆新陳代謝とは、古い細胞は分解して排出して、新しい細胞に入れ替える現象のことです。この新陳代謝がうまくいってないと、身体に老廃物がたまってしまい、肌荒れや体調不良、冷えやむくみなどの原因になります。
似た言葉ですが全く別物なんですよ!
☆新陳代謝をあげるには?☆
放っておいても新陳代謝がよくなっていく季節。とはいえ、年齢とともに落ちてくることもあり、少しでも新陳代謝アップを図りたいところ。
そこで、新陳代謝をアップする効果のある食べ物を紹介します。偏った食べ方はいけませんが、バランスよく取り入れてみてください。
☆代謝に欠かせないビタミンB群☆
新陳代謝をよくする栄養素として大切なのが、ビタミンB群。新陳代謝をアップしたいなら、ビタミンB群が多く含まれている食品を意識して摂るとよいでしょう。
【ビタミンB群を多く含む食材】
- 糖質の代謝に欠かせないビタミンB1…豚肉
- 脂質やタンパク質の代謝に欠かせないビタミンB2…うなぎ・納豆・卵
- アミノ酸の代謝に欠かせないビタミンB6…レバー
☆新陳代謝を助ける春野菜たち☆
昔から季節の物を食べるとよいといいますが、春には春の野菜を食べる意味があります。春野菜には、新陳代謝を促進する効果があるものがたくさんあるのです。
また、肝臓や胃腸などの内臓の働きをよくする効果や血行促進効果など、基礎代謝アップにつながる効果も多く見られます。
新陳代謝&基礎代謝、Wの効果が期待できる春野菜!オススメ☆
- キャベツ(ビタミンC、ビタミンU、グルコシノレート)
- 肝機能向上、代謝促進、デトックス、美肌効果あり。ビタミンUの別名は「キャベジン」。胃壁の粘膜を丈夫にしたり、消化を助ける働きがあります。ビタミン類は熱に弱いので、葉が柔らかい春キャベツは特に生食がオススメ。
- たけのこ(シュウ酸、食物繊維、カリウム、チロシン)
- コレステロールや血糖値の上昇抑制、水分の代謝アップ、便秘改善効果あり。たけのこの白い粉はチロシンが結晶化したもの。チロシンには脳の活性化作用もあり、集中力を高めたり、ストレスを軽減する作用も。
- 菜の花(β-カロテン、ビタミンC、食物繊維、カルシウム)
- 血行促進、冷え症改善、美肌効果、抗酸化作用あり。上記栄養素だけでなく、ビタミンB1・B2、鉄分、カリウムなどの栄養素をバランスよく含んでいます。苦味の成分「ケンフェロール」には代謝促進、脂肪の燃焼を助ける働きなどもあります。
- アスパラガス(アスパラギン酸、β-カロテン、カリウム)
- 新陳代謝促進効果、肝機能改善、むくみ、疲労回復効果、抗酸化作用あり。ホワイトカリウム、アスパラガスも同じ品種ですが、日光に当てずに地中で育てるため、栄養面ではビタミンCが少し含まれる程度です。
- ふきのとう(カリウム、ケンフェロール、アルカロイド)
- 新陳代謝促進、肝臓をはじめとする消化機能の働きを促進する効果、むくみ解消、デトックス、疲労回復効果あり。ただ、植物アルカロイドは摂取しすぎると下痢などを起こす人もいるので食べ過ぎには注意。
- せり(ビタミンC、β-カロテン、カルシウム、カリウム、食物繊維)
- 血中の余分なコレステロールや老廃物の排出効果あり。茹でると抗酸化性が高くなるという話もあり、アンチエイジング効果も期待できます。
- たらの芽(エラトサイド、β-カロテン、カリウム)
- 肝機能の働きを促進。デトックス効果、抗酸化作用あり。たんぱく質、脂質、ビタミン、ミネラルなどをバランスよく含んでいます。苦味の成分「エラトサイド」は糖の吸収を抑制し、血糖値の急上昇を抑えます。
- なぜ基礎代謝の3つのブログの中で2つも食材についてあげているのは、食べたほうが痩せやすい体を作れるからです。
- 上記に上げたようにメリットばかりなんです!!だから断食とか食事制限は決してしてはいけません!減らすのは間食と脂肪だけにしましょう。笑
- 気分が乗りやすい、やる気が出やすい春に、代謝を助ける食べ物を食べて、内も外もきれいな代謝美人・美男になって下さい!
調布たきざわ整骨院